ローリングストックはじめませんか?

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災害はいつ起きるか分かりません。一時的な停電から大規模地震まで、非常食が必要になる場面は様々。いざというときに賞味期限切れ…なんて事態を防ぐため、「ローリングストック法」で普段からもしもの場合に備えておくといいでしょう。

ローリングストック法とは

 非常食を戸棚の奥や押入れに追いやっていませんか。久しぶりに引っ張り出してみたら賞味期限が切れていた!なんてことになったら、いざという時に困ってしまいますよね。ローリングストック法はこんな事態を防ぐための方法。普段から非常食を食べる→食べたら買い足すを繰り返すことで、常に新しい非常食が一定量備蓄されるようになります。
 賞味期限管理の面以外にもメリットはたくさん。こまめに賞味期限を管理するため、これまで選択肢に入りづらかった賞味期限半年~1年程度の食品も選びやすくなり、バリエーションが広がります。また災害による環境の変化は知らず知らずのうちにストレスの原因になりますが、普段食べなれたものを食べることで精神的な負担の軽減につながります。加えて、普段から防災意識を高めることにもなります。

何日分あればいいの?

 大規模な災害では、支援物資がすぐには届かない可能性も考えられます。従来、備蓄は3日分あれば十分と言われていましたが、南海トラフ巨大地震や首都直下地震では1週間以上の備蓄が望ましいとの指摘もあります。
 そこでライフライン復旧まで1週間と仮定してシュミレーションしてみましょう。在宅避難の場合、災害発生から2日程度は冷蔵庫にある生鮮食品や冷凍食品を食べてしのぐことができます。 3日目からはいよいよローリングストックの出番。5日×3食×家族の人数分を目安に準備しておくと安心です。

どんなものがおすすめ?

 缶詰、レトルトのご飯やおかず、お湯を注ぐだけで食べられるカップ麺や粉末スープなどが活躍します。ストレス軽減のためおやつもあるといいでしょう。
 調理に欠かせないカセットコンロやボンベなども重要です。調理用にペットボトルの水も忘れずに。

年に4回!防災用品点検の日

 実は3,6,9,12月の1日は「防災用品点検の日」なんです。これは大正12年の9月1日に起きた関東大震災にちなんで制定されたそう。この日に非常食を更新すれば忘れにくいですね。この機会に、今日からローリングストックを始めてみませんか?



参考:できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

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